生まれて初めてゴスペル聴きに行ってきた話

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先日、友人からゴスペルのコンサートに出るから観に来ないかとのお誘いがあったので行ってきました。
ちなみにその友人は、ホモっぽい小栗旬みたいな感じ。

場所は、以前働いていた会社近くの渋谷区文化総合センター大和田(さくらホール)で、700名以上収容可能ななかなかでかい箱でした。

18:30開場とのことでしたので、ちょうどに会場入りしたらすでに1階席は満席。
ゴスペルに明るくなかったので、正直そこまで盛り上がっているとは思いませんでした。

2階席のシートをギリギリで確保し少し緊張しながら始まるのを待つ。

会場が暗くなり開演のアナウンスが流れ、舞台袖からゴスペラーズがわらわら出てきてまず思ったのが、そんなにメンバーいるの?という疑問。
イメージ的には『天使にラブソングを』位かなぁと思ってましたが、70名以上のメンバーが登場したので衝撃。

全13曲。全てとても良い曲でした。
耳心地がよく、マイナー音が少ないので悲壮感は全くない。
歌いながら各々好きな動きをしたり、みんなで合わせて動く部分もあったりで目でも楽しめるものだなぁと感じました。
ジャンルもカントリー・R&B・ロックと広く、飽きることなく聞けましたね。

1曲1曲メインのボーカルが前に出てきてリードし、他のメンバーはコーラス隊のような立ち位置で、ボーカルがキーの高いフレーズを上手く歌えるとメンバーが盛り上げるなど、とても仲が良さそうだったのが印象的です。

歌詞の内容としては、
・神様への感謝系
・君は一人じゃない系
・明日は大概明るい系
・希望しかない系
に全て分類できるイメージでした。
やはり社会への風刺、恋愛の歌詞は全くと言っていい程出てこなかったですね。
まあ、キリスト教の福音(ゴスペル)に風刺とかあっても嫌ですよね。

1時間程で終了しましたが、また聞いても良いな。
と素直に思えたコンサートでした。

久々にウーピーゴールドバーグの『天使にラブソングを』観たくなってきた。

それでは。

『天使にラブソングを』英題は、『SISTER ACT』日本語の題名つけた人天才。

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