最近のiPhoneは、カメラが複数ついているデバイスがほとんどですが、そんなiPhone向けに面白いアプリが出ました。それが今回ご紹介する「DoubleTake」です。
こちらのアプリは、複数ついているカメラを2つ選んで同時に撮影することを可能にするアプリとなります。ちょっと言葉だけだと意味が分からないですよね?
では、早速アプリの実際の画面を見ながら解説してまいりましょう。
こちらの画面がアプリを起動したときの画面になります。至って、普通の見た目ですよね。
起動時の画面はカメラを複数起動は指定なく普通の写真アプリを立ち上げた状態とほぼ一緒です。
ちょっと違うのは、四隅に何やら見慣れぬアイコンがでてますよね?
- 左上のボタンは、このアプリで撮影した動画を視聴するためのボタン
- 右下は撮影開始ボタン
- 右上は、ピクチャーインピクチャーか、画面2分割か、完全分離を選択できるボタン
- 左下がこのアプリ目玉の複数カメラが一覧でみれて、2つのカメラを選択する画面
上の画像が、ボタン「4」の複数カメラを一覧で見る画面となります。
この画面では、使うカメラを2つ選択することが可能です。1つでも可能ですが、それではこのアプリを使う意味がないですよね。メインで使用するカメラが「A」、サブ的なカメラは「B」となります。
上の画像が、実際カメラを2つ選んだときのアプリのキャプチャとなります。
今回は、メインがiPhoneの外側のカメラ、サブがiPhoneの内側(インカム)のカメラとなります。
モードはピクチャーインピクチャとなり、サブカメラ映像がワイプのように表示されます。このワイプは画面の四隅にドラックで移動することも可能。
はい、ということでサラッとアプリのご紹介をさせていただきました。いかがでしたでしょうか。
ちょっとこのアプリを使って撮影してみたくなりますよね?最近流行りのVLOGもこのアプリがあれば、景色を撮影しながら、自分も撮すことができるし、ワイプが入った状態で動画が保存されているので、動画編集ソフトで編集する必要もない。素晴らしいアプリかと思います。
ちなみに、このアプリはiPhoneのみで、Androidは出ていないみたいです。そのうち出るのかな??