例えばテレワーク中のリモート会議(WEB会議)で、環境音(家族の話し声、テレビの音など)で会議中の音声が聞こえづらいとか、こちらの音声に家族の話し声などが先方に聞こえてしまって、気まずい思いをしたことはないでしょうか?私はあります。子供がまだ小さいので自宅にいるときには、騒いだり、普通に話しているつもりがマイクが拾ってしまって先方に聞こえてしまうなど、しばしばです。そこで、落ち着いてリモート会議ができるようにヘッドセットの購入を決めました。
購入したヘッドセットはこちら!!
目次
RAZER BLACKSHRK v2
ヘッドセット(RAZER BLACKSHRK v2)を購入した理由
数あるヘッドセットの中から、RAZER BLACKSHRK v2を選んだ理由ですが、以下の点を考慮して検討しました。
- 物理的にミュートができる
パソコンの操作をしないでもミュートができる - マイクが取り外しができる
リモート会議以外はマイクはいらないので。 - デザインがシンプルでかっこいい
カメラで自分の姿が写ってもいい感じに - ヘッドセットのケーブルが布系で柔らかい
ケーブルが硬いと取り回しが悪いので、布系推奨 - ヘッドセットが軽い
リモート会議以外も仕事中ずっと着けていても疲れない、耳が痛くならない - 謎の怪しいメーカーではない
購入後にすぐに壊れると悲しいので、信頼のおけるメーカーを選択したい - 無線ではない
無線だとケーブルがなくて便利だが、充電の手間がかかるしヘッドセットが重くなりそう - マイクが単一指向性
環境音をなるべく拾わないように、単一指向性のマイクがベスト
以上を満たせるヘッドセットをAmazonで探してみたところ、上記の条件が満たせたのが、購入したRAZER BLACKSHARKv2 となりました。まぁ、最終的には条件を満たしているヘッドセットはその他にもありましたが、あとは価格と、デザインで決定した感じになります。
細かい仕様については、Amazonとか、メーカーホームページに詳しく載っておりますので、そちらを参考にしていただければと思います。
RAZER BLACKSHRK v2のメリット・デメリット
BLACKSHRK v2のメリット
RAZER BLACKSHRK v2のメリットですが、ヘッドセットを購入する条件として上げたものがすべて揃っております。また、自分はオーディオインターフェースにつないで利用しておりますが、オーディオインターフェースがない場合も、付属のSOUND CARDを使うことで、音声の音質や、マイクの調整などができるので、 RAZER BLACKSHRK v2 の性能をフルに使うことができます。
また、Air Pods などにあるノイズキャンセリングですが、この RAZER BLACKSHRK v2 のヘッドホンは、かなり密閉ができるのでノイズキャンセリングがなくても周りの音を遮断してくれて、聞きたい音声のみ聞くことができます。これは、実際に着けてみないとなんとも説明しようがありませんが、オススメです。
BLACKSHRK v2のデメリット
デメリットですが、3つほどございます。
- 寒い季節はヘッドセットでも全然問題ないが、暑くなってくると耳が熱くて辛い
- ヘッドセットは大きさはそれなりにあり、コンパクトに収納できないので場所を取る
- メリットで上げた SOUND CARD を使わない
SOUND CARD ですが、オーディオインターフェースを持っている人は使わないと思います。
もちろんPCのイヤホンジャックに挿してもいいのですが、オーディオインターフェースを持っている人はオーディオインターフェースに接続しますよね。
なので、SOUND CARDがないバージョンを販売してほしいところです。
RAZER BLACKSHRK v2開封
RAZER BLACKSHRK v2を使用して1ヶ月の感想
購入して、1ヶ月程度使った感想ですが、リモート会議中の音声はとてもクリアに聞こえるし、自宅の環境音も先方に届くことも無いので、やはりヘッドセットを導入してよかったと満足しております。問題となっていたヘッドセットの収納ですが、PCが金属製なので、L字のフック(マグネット式)を購入してつい買い終わったら、そのフックにかけるようにしております。
ただ、デメリットでも上げた通り暖かい季節では、耳に汗をかくことが想定できるので、今から暖かい季節用のイヤホンや、ヘッドセットを探そうかと思っています。寒い季節は、RAZER BLACKSHRK v2を愛用していこうと思います。